暖かくなって散歩する人がずい分と増えたのだ。
そして、散歩する人々の行動が随分と変なのである。
せっかくのうららかな陽気にもかかわらず、暗くうつむいて皆、歩いている。
さらに急に立ち止まったかと思えばしゃがみこんで地面に八つ当たり。
「何があったのか知らないけど、少し悲観しすぎですよ、皆さん。」と、慰めの言葉でもかけようかと・・・・・・・・・。
よく見ると、「ははあ、日ごろの鬱憤をつくしにぶつけているのだな。」(いや、違うし)
皆さん春を食すつもりなのですね。
日本人は季節を食べる人たちでもあるわけで。
春夏秋冬、その中でも春を愛でる山菜は多いのではないだろうか。
代表的な所は、うど、フキノトウ、たらの芽、ゼンマイ、こごみ、わらび、 そしてこのつくし。
あ、食べる時は中間の傘を取ってから料理してね。
4 件のコメント:
つくしだ!(^^)
幼い頃には、よく近所の土手から取ってきて、お母さんに料理してもらったなあ~、懐かしい。
たくさん取ってきたつもりでも、
料理したら、すごく少なくなるんですよね。
私も将来、自分の子供にそんなことしてあげれたらいいな、って思います。
私の春の思い出と言えば、いたどりです。
父と墓地の裏によく、採りに行きました。
>自分の子供にそんなことしてあげれたらいいな
いいですね、こういう思い出は忘れないものです、きっと良い思い出になるでしょうね。
これ、ソフトで背景をボカしてます・・・?
Hoppyman さん
これはあれですよ、ズームマクロですよ。
なので、カメラの出たままの絵です。
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