2010年6月29日火曜日

軟調、硬調

(CX1)
次にもっと「あじさい」に寄って撮ってみます。

これはマクロ+フラッシュ-2なのですがフラッシュが近すぎて飛んでしまっています。
これはいけませんね、さらにフラッシュを工夫する必要があります。

曇りの日や日陰ではフラッシュで背景を整理することも可能です。

フラッシュを使うとフラッシュによる影がついてしまうのも難点です。
ではフラッシュを使わずに撮って軟調の写真にしてみます。
軟調の写真は基本的にハイキーの写真です。

しかしながらカメラ側で露出補正を行うと白飛びしてしまったり、シャッタースピードが落ちて手振れしたりしてしまいます。
かといってアンダーで撮ってから持ち上げると暗部が荒れてノイジーな写真になります。

なのでなるべく適正露出で撮影するのが良いと思います。

そして後からさらに明るくしてソフトフォーカスをかける。
まあ一眼レフならピントが薄いのでソフトフォーカスはいらないのでしょうが(CX1)なので。(^^)

軟調写真の出来上がり。

先ほど近すぎてフラッシュを失敗しましたがズームマクロが使えるこの機種なら大丈夫。
これで自然なフラッシュ写真になりました。

逆に弱すぎていまいち効果が薄いかも。

あとは立体感を意識して少し明るさを調整すれば硬調写真の出来上がりです。
場合によってはもう少しシャープネスを上げればもっとそれらしくなると思います。


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