2010年6月30日水曜日

もっと立体感を

(CX1)
今度は立体感について考えて撮ってみます。

この写真は前面と背景の構成です。
立体化という観点からみるとちょっと弱い。
何故ならバース線がないからなのです。


バース線を意識したアングルで撮ってみます。
消失点は上三分の一中央あたりでしょうか。

これでずいぶん構図に躍動感が出ると思います。


次は消失点が左下四分の一辺りの写真です。(y軸の四分の一です)

常にバース線を意識した構図でもっと立体感のある写真を撮りたいものです。(まあボーっとしてシャッター押していることのほうが多いんだけどね。)


寄りの写真のまとめとして一枚。
立体感のある構図+硬調の写真です。

主題である「あじさい」の前に一枚葉を重ねてみました。
もちろんバース線も意識してます。
そして究極の硬調(大げさ)にするために露出補正は-2と最少絞り固定。

被写界深度が深くなるので立体感という意味ではバックのディテールが上がって良いと思います。


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