空

(CX1)

今日は空の写真でも。
曇っていても空は明るいのでグラウンドと空を一緒に入れるにはちょっと工夫が必要だ。
(CX1)にもダイナミックレンジ拡大機能がついているのだけどちょっと絵が眠くなる。

それはそれで生かした撮り方があるのだろうけど広角側で風景の写真だと締まりがない。

この写真は空に露出を合わせてグラウンドはアンダーで撮ってある。
この時あまりにもアンダーすぎると色情報も失ってしまうので妥協点を探す。

後はグラウンドの明るさを上げて適正レベルにして、空はシャドウレベルだけを上げる。
そうすると見た目に近い写真が出来上がるという感じ。

別に見た目を忠実に再現する必要もないのでもっと単純化するのもいいし。

主題を持ってくるのもいい。
夕焼けに人のシルエットとか王道パターンだと思う。

こんなところにそうそう人がいないのでとりあえず木にしてみた。

普通に撮ると空が激しく白飛びした写真が出来上がる。

のだよ。