2010年12月16日木曜日

救助へ!

(CX1)
先ほど倒れていた人のもとへ救助へ向かう。
「あれ、いない」

「時すでに遅し!ご冥福をお祈りします。」

いや、しんでないから。
さっきブルテリア連れて降りて行ったから。


冗談はさておき、辺りを見回すと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
「おお!」
「すげーーー」


「溶岩すげー」
あそこまで流れて、冷え固まった溶岩だ。
ずいぶん遠くなのにここからでもその巨大な溶岩が異様な存在感を主張している。

向こうも手前もここも全て、全部溶岩なのだけれども、古い溶岩は樹木に覆われてそれほどの主張はしていない。

つまりあそこだけ異質の存在感があるわけだ。


そんな視点で周囲を見渡してみるとあったよ!溶岩らしい溶岩が。
流れた後を感じさせるその文様と溶けてから固まったと想像させるその隙間、まさしく溶岩だ。

ちなみに穴の一杯あいた石は火山礫ね。
浅間山が「どーん」ってなって溶岩が「ぶしゅーっ」って飛び散って空中で瞬時に固まると火山礫になるんだ、まあ軽石ですわ。

そしてある程度冷えて蓋をしていた部分が「がーっ」ってこらえきれなくなって、飛び散って「ぶしゅー」が「どーん」で大きいのが火山弾という訳。(関西調の説明だす)


Posted by Picasa

0 件のコメント: