2012年2月11日土曜日

私小説風の続き

(CX5)

こ、これは・・・・・・・

カバだカバが雪に埋まっている。

なんだカバか。

だが、せっかくのカバなので掘り起こしてみる。

がさっがさっ、「ふう」ようやく全体像が見えてきた。

するとカバが「ありがとうございます、雪に埋まって身動きが出来なくっておりました。」と言うではないか。

「何かお礼を・・・・・・・・・」とカバ。

「そうだ!これを差し上げましょう」



私の手に手渡された物は、そうカマンベールチーズだ。

「なるほどカマンベールチーズとはうれしい、ありがとう。」

いえいえほんのお礼です。

カバは雪に潜っていいって去って行った。



「さて、手渡されたこの500キロのカマンベールチーズをどうしようか」


ちょうど腹も減ってきたので食べることにする。


半分ほど食べたところで飽きてきた。


後は明日の夜にでも建築材料として使うか。


とバックバックにしまう。


続く

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