2012年8月31日金曜日

8/11 な、なんで?

(CX5)

峠から白樺牧場を一望する。

今日は牛さんがいない。

それから前の子供、この子供に写真を強要されるw

その上焼き増しして送れと・・・・・・

私は「おいおいw何故君たちを撮らなくてはならんのだ」とつぶやくw

それでも面白いのでこの後何枚かシャッターを切る。

私の横でオニギリをほおばっていたお母さんから幾度となく「すいません」とごめんなさいされる。



峠から大沼までは100mほど下らねばならない。

体が冷えてきてすごく寒い。

今日は体力的に余裕があるので少し観光がてらウロウロする。

赤城山にスキー場があるのを御存知だろうか?




小さなスキー場なので知らない人の方が多いのだが。

いわゆるファミリーゲレンデなんだ。



現在の気温は22度。

お腹が痛くなってきたのでビジターセンターへ駆け込む。

最近お腹がゆるいなあ。

2012年8月30日木曜日

8/11 峠

(CX5)

先ほどの冷たい水がとても効いて、クランクがクリクリまわせる。

体が楽になった。

素晴らしい。


道もほぼ直線から九十九折のコースになってきた。

山頂が近い証拠だ。

そしてかなり寒くなってくる。

オーバーヒートの心配はなくなってきたのだが、今度はお腹が冷えてきた。

色々と注文の多い体だ。


大沼から引かれている用水路はトンネルで引水されている。

群馬県は火山の裾野が多いのだがそういう場所は水源に乏しいんだよね。

群馬の農業は水との戦いでもある。(場所によっては)


ついに1400mまで来た。

ここまで来ればあと少しだ。

ここまで来ればどんなに苦しくとも引き返す気にはならない。



ついに峠へ到着。

ロードバイク用のスタンドが置かれている。

これはありがたいよね。

スタンドつけて無い人は。

前回来た時は膝が痛くて歩けないほど弱っていたけど、今日はほぼ普通に歩ける。

途中足が幾度となくつりそうになったけどw

回復力はたいしたものだと思う、伊達に長距離走ってないよね。


2012年8月29日水曜日

8/11 苦しい戦い

(CX5)

標高600m位まではこんな感じの気温が続く。

今日は曇っているので涼しいとかそんなんは無しだ。

オーバーヒートぎりぎりの戦いが続く。

幾度用水路に足を突っ込もうかと思ったのだが、落差が激しいから激流なのと結構深いので、流されたらただ事では済まなそうなので躊躇してしまう。



その代りと言っちゃあなんなのだが100m登るごとに休憩を入れる自分ルールを作ってみる。



最初のうちは脚力的に余裕があったので、無意識にクランクをまわすことが出来た。

だけどだんだんとても厳しくなってきて一番軽いギヤでもとてもきつい。

この頃から山頂まで行かずにこのあたりで引き返したくなってくるw

だけど時間的にまだ午前中の早い時刻なので引き返さないんだな。



また一人抜かされる。

そしてあることに気が付く。

私を抜かしていく時は勢いがあるのだが、その後なかなか離れない。

そう、抜かす時だけちょっぴり頑張っているのだ。

そういう人もいるって話、早い人は「ドヒャーンー」って感じであっという間に見えなくなるんだな。

私もロードに乗ればあんな風に早く登れるのだろうか?


ここのトイレの脇に水道を見つける。

水道は飲料水では無いので飲めないけど、素晴らしく冷たい。

ここで休息と冷却を行う。

レースでこのコースを登り続けるとか私には無理だ。(ほんとむり)

2012年8月28日火曜日

8/11 さてはて

(CX5)

前橋にてエフエム群馬のスタジオを発見した。

昔雨後の筍のようにFM局が乱立した時にFM群馬も設立された。

その当時「エフエームぐーんまー」って時報のときとかよく言っていたのが何故か田舎臭くて好きだった。

そういえば最近は聞かないなあ。


前橋を抜けて赤城山の裾野入った。

つまりはずっと上りだ。

標高は前橋で100mほどで赤城産の峠は1430mなので約1300mほどの高低差。

足は持つのだろうか?


さっきからロードバイクにがんがん抜かされている。

9月に赤城山ヒルクライムがあるのでトレーニングなのだろうか。

私はそんなレースには絶対出ない、死んでしまいます。



ロードで走っている人は(皆がそうではないだろうが)車で来て赤城山のみ走る人が多い気がする。

自分の家から全て自転車で走って来ているはどのぐらいの割合なのだろう。



この水は赤城山大沼から引かれた農業用水。

何故このように下から溢れているかと言うと。

公平に分配する為だ。

この用水路と一緒に赤城山を今から登る。


2012年8月27日月曜日

8/11 キジも鳴かずば撃たれまい

(CX5)

今日は久しぶりに赤城山へ行こうと思う。

前回行ったのは3年ほど前になるのかなあ。

あの頃よりは鍛えられているから少しは余裕があるのかもしれない。



そんな幻想を抱きつつ、朝7時に出発だ。

前回より2時間ほど遅い出発だけどまあ大丈夫jだろう。

この方向に赤城山が見えるはずだが五里霧中ほどでも無いけど山なぞ全然見えない曇天だ。

いや、5×4=20kmだから五里霧中は合っているかもしれない。



まあそんなどうでも良い事を考えながら前橋へ到着だ。



前橋の市内を抜けていくのが赤城山への近道なのだが、車では抜けたくない場所だよね。

自転車は渋滞とかあまり関係ないのでいいけど。

だが、ここだけはいけない。

五又路なのだが横断歩道が無いので自転車には優しくないのだ。

そして信号が恐ろしく長い。


仕方が無いので歩道橋を登って降りてまた走る。

するとやきとりさくまだ。

飛んでいるのは雉ですな。


なんか好きなんだよね、街中の看板を観察するのが。


2012年8月26日日曜日

25年前の新聞


canonの複合機。

どうやら二つのタスクを同時にこなせるらしい。

そして大容量40MBのHDDとプリンター付きで69万3千円と破格のお値段。

昔は企業の言い値で物が売れる良い時代だった。

それでも売れたからね。

ハードディスクの40MBととか凄いなあ。

この機能を現在の機器で置き換えるとこんな感じかな。

電話付き複合機
15000円

パソコン
20000円

合計35000円

693000×0.8/35000

=15.84

つまり今は15.84分の1でそれ以上の機能が手に入る訳だ。

0.8は割引き率ね。


こちらは新聞によく掲載されている広告記事。

まあ型落ち製品を割高で売っているんだよなあこういうのって。

当時の販売価格は3万円前後くらいかな。

コンパクトカメラの価格はそれほど昔と変わってないかも。


今缶切りが必要な缶詰って見ないなあ。

ワンタッチで開く缶詰って25年前には発明されていたんだね。


レトロな広告センス。

ビンの形も昭和っぽいし。



サントリーの意見広告

要約すると、新入社員よ行儀よくやれよ、おおむね行儀よくやれよ 酒飲む時も同じだ。

って感じかな。

今は一気飲みはしないさせないって広告が出てるよね。


マイクロフィルムも今や過去の遺物でしかない。

現在は電子化が主流だが電子化も万能ではない、マイクロフィルムにも一定の需要があるとか無いとか。



求人欄はこんな感じ。


なんだか給料と勤務体系について記載されていない広告が多いと思うのだが。


今の広告もそうなの?


それから新聞の字が小さい、。


小さくて読みにくいなあ。

2012年8月25日土曜日

7/30 ひたすら我慢

(CX5)

一番暑い時間帯をやり過ごすためここで小一時間休憩。

これは昨日までやっていた鳥人間コンテストの発射台。

今日は一生懸命分解中だ。

琵琶湖に飛び込んでおけばよかったとやっぱり今思う。

血液が沸騰してたからね。


しばらく休んで彦根城の横を通って帰路に着く。



ほんと後は暑さをひたすら我慢して走る、走る。

周りなんぞ気にしちゃいない。

いやそんな余裕がない。

あと20㎞って所で湧水を発見。

凄く冷たい水をタオルに浸して何度も後頭部を冷やす。

何度も何度も冷やす。

マリオで例えると1UPって感じだ、ピコーン


こんな感じで琵琶湖北回り175㎞を走ってきました。

平均速度17.6㎞/hもこの暑い中割と頑張ったと思います。

もちろんこれが私の走行距離の新記録です。

もう少ししつこく湖岸をなぞれば200㎞行ったのですが、暑さに負けました。

この日の夜は両足同時につったしw

疲れたけど達成感はあったし面白かった。

あーそうそう、私レーパンやなんで持ってないんだけど、これ+海パンでした。

海パンはすぐに飛び込めるようにねw

この距離走っておしりほぼダメージなしで快適でした。

あー楽しかった。

次はどこを走ろうかな。

輪行バック使って今度は走るかな。

輪行バック持ってないけどw




2012年8月24日金曜日

7/30 国道は酷道

(CX5)

国道の脇にあるこの地点が琵琶湖の最北端だ。

ある意味ここを目指して走ってきた。

どうなっているのか興味があった。

しかしだなーんもありゃしない。

がっかり。


国道八号線のトンネル。

トンネルはこの後もう一本あるんだけどそっちは歩道が右にしかついていない。

逆にこのトンネルは左にしかついてない。

そして交通量が多くて反対に渡れない、そして信号もない。

皆結構飛ばしているので怖い怖い。

やっと渡って二本目のトンネルに入ると凄い埃と排ガスで目とのどが痛い。

国道じゃなくて酷道だよ、全く。

だから幹線道路は嫌いなんだ。


ばらばらとホバリングする黄色いヘリコプターだ。

何してんだろうね。

北陸本線木ノ本駅の近くだ。

ここからだとあと20㎞ほど北に走れば駿河市、日本海へと出る。

北陸本線的に言えばあと三駅で駿河駅だ。

行かないけどw



酷道はいやなのでルート変更だ。



やっぱり下は暑い。

先ほどと比べると6度違う

気温36度

時刻12:46分

距離109㎞

暑くて死にそうw


お昼は長浜の食堂で。

なるべくスタミナの付くようにと丼セットにした。

美味しかったです。

ごちそうさま



これは長浜歴史博物館

お城の形してるね。

精神的にも肉体的にも寄って行く気にならなかった。

だが、ハンガーノックにはまだなっていない。

熱中症は怪しいけど。



時刻13;57分

距離121㎞

時間的にそろそろ休憩しないと熱中症的に危ないと思う。

休むなら琵琶湖の湖畔の森の影がいいなw

つづく

2012年8月23日木曜日

7/30 唯一の峠

(CX5)

右か左か携帯で地図を見るとどうやら右は集落で行き止まり。

左が正解だ。

今回は素直に左だけど、右も今度来たときに行ってみたい。



結構登ってきた。

水が結構マリンブルー海じゃないけどw



ある程度上ると今度は横に移動だ。

一山回り込むように道が続く。

道からは琵琶湖がずっと見える。


時刻10;39分

距離81㎞

峠の茶屋みたいな展望台へ到着。

一番高いところはここじゃないけど山を挟んで西も東も琵琶湖が見渡すことが出来る場所だ。

かき氷を食べて、さらに水を分けてもらう。




この展望台何故か動かない動物園がある。

どうしてだかは、なぞうだ じゃない謎だ。


こっちが展望台から見た東側の琵琶湖。

太陽の関係で湖面が明るい。


この峠の最大標高は382m

なるべく足を使わないようにして上ってきている。

何故かって?

ここからまだ80㎞~100㎞走らないと戻れないからだ。

しかも下は暑いんよ。

それにして地盤が弱い道路だ。

所々崩れている、しかも茶屋からは一方通行になっている。

自転車は除くだから安心してね。


さてそろそろ奥琵琶湖パークウエイも終わりに近づいてきた。

な残り惜しいがまた国道と合流だ。

つづく