2012年10月27日土曜日

小川の中の陶器の

(CX5)

ぶんぶん飛び交ってて少々身の危険を感じる。

「君子危うきに近寄らず」ですな。

退散退散


だけどイチジクって好きだなあ。

甘くて柔らかくてたまにぷちぷちするあの食感が。



秋は食欲の秋でもあるしね。

夏も終わってヒマワリもこんな感じだけど。


この道の横には小川が流れているのだけど、川の中には割れた瀬戸物とかがこんな感じで見える。

これはたぶん徳利。

肩に笹の葉のアクセントが入っていた。

何故こんなにも瀬戸物が落ちているのかと、上を見ると墓。

この徳利も100年200年前のものかもしれない。


だからと言って小川から引き揚げてみる気にはならない。

たとえ古くても生活雑器だし、なにより小川の中に転がっているのがこの徳利にはふさわしいと感じる。

陶器って凄いなあ割れない限り経年変化が極小だ。

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