(CX5)
9時16分 2037m
この辺りまで来ると別世界だ。
非日常ゾーンである。
しかし、ますます風が強くなり行方に不安を感じる。
9時33分 2126m
随分と地肌が見える。
何故雪が積もっていないのかと言うと、溶けたわけじゃない。
風が強いので軽い新雪は吹き飛ばされてしまうのだ。
しかしながら、いまだ身の危険を感じるほどの強風は吹いていない。
まだまだ挑戦は続く。
それにしても凄い風景だ。
空の色が黒い。
日中でも暗いのは空気が澄んでいるのと雪とのコントラストのせい。
実はここで倒れこむように休憩。
トレッキングポールを突いて一歩踏み出す。
するとぐずりと雪が崩れて元居た位置と変わらない。
これをあがきもがきながら繰り返すと上に行ける。
今回は私が企画した計画なのでH氏にはほぼセカンドで登ってもらう。
しんがりはきついけどこれも承知。
ふうー、頭がくらくらするwwwwwwwwwwwwww
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