2013年6月21日金曜日

ラッシュアワーの様な混みようの牛

(CX5)

野殿に来たもう一つの目的はこのポピーを見る為。

起伏がある丘に撒かれたポピーは立体的な美しさだ。

上は牛を飼っている酪農家。


丘を一つ越えて次の丘へと移る。

こっちには見晴らし台がある。

見晴らし台にはパイプいすと机。

広がる景色を見ながらお昼にしたりお茶にしたり。

なんて 趣向だ。


また牧場に到着。

こっちの牛は人間大好き。

牧場主の人柄が覗われる。

とにかく一目散に寄ってくる。

しかもすごく積極的なんだ。

だけどね、感染症を防ぐためにも牛には触らない方が良い。



感染症と言っても牛から人間という意味じゃないからね。

人間は保険も効くし、医者にかかれる。

牛は病気になれは殺処分になる。

獣医さんもいるから100パーセントと言うわけじゃないけど、「殺処分」だよ。

それって存在理由を否定される事だと思う。

それにしてもこれだけ集まってくると迫力があってちょっと怖い。

で、こうやって見送ってくれる牛達。


高崎観音の後ろ姿が見えてくる。

この道を行けば吉井に行くはずだと思っていたが・・・・・

どうやらどこかで道を間違えたみたいだ。

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