2013年7月1日月曜日

とてもキツイ、とにかくきつい、ああ・きつい

(CX5)

さて、本格的にぶどう峠ルートに入った訳だが、今の所斜度はそれほどきつくない。

きつくないとはいえ距離がある分確実に体力をそがれる。

それにしてもセミの鳴き声が激しい。

深山の様相だ。


残念ながら八時に私の足が終わってしまう。

どうやらこの先は根性しか残っていない。



辺りは完全に深山、原生林の看板もかかるぐらい人の手が入っていない場所だ。

それにしても足が終わっている。

きつい。

回せない。


おお!

分る、判るぞ!

このこの感じはそろそろ峠が近い感じだ。

一応標高は調べた。

大体1400mだと思う。

しかし、先ほどから1400mは超えているけど道はまだまだ先へ先へと続いている。

「押して歩きたい」などと弱音も少々顔を出す。

しかしここで挫けたら後々後悔するのは目に見えている。

なので、とにかく降りないでクランクを回し続ける。

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