2013年7月29日月曜日

終点はすぐそこ

(CX5)

峠の湯終点駅のベンチで朝食を摂る。

そしてすぐに出発だ。

峠の湯までは散歩している人がいるけど、この先はさっぱりいない。


クマーが出たりするのも嫌なのでラジオを点けて行こう。

なぜそんな事を思いつかたかって?

だって、先ほど茂みが、がさがさという音と獣の声が聞こえたから。

荒れは完全に吠えてた。

猿じゃない何かだ。

それで思い出したけど昨日夜の七時頃住宅街で狸を見た。

夏の狸ってなんか間抜けだ。

だって毛がふさふさしてないんだもの。


少し雨でも降ったのか道路が湿り気味だ。

ここは、眼鏡橋の上からの旧道ね。



前も一度歩いているけど、眼鏡橋から先の道は新しく開通した道で、この先の中間駅まで続いている。

中間駅の名前は熊野平。

多くの人達が犠牲になった駅でもある。

私は何も感じないけど、心霊スポットでもあるみたいだ。

いや、感じないとかじゃなくて「気にしない」の方が近いかな。

そんな見えない物より、わたしゃ動物が怖い。

ネタとして見るなら、心霊スポット大図鑑とか面白いかもネ♪


そろそろアプトの道も終点に近づいてきた。

アプトの道は旧碓氷峠みたいに曲がりくねっていないし車も通らないから歩きやすい。

峠道は突っ込んでくる車も多いので、轢かれそうでやなんだよなあ。

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