時計とかかわりが深いとは知らなかった

（CX５）

中山道を抜けて草津から、ここ近江大橋を渡る。

車で渡ると普通車１５０円だけど、徒歩と自転車は無料だ。

この橋を利用しないと、瀬田の方面にぐるっと回ってかなりの遠回りとなる。

橋を渡り切った所に歩行者と自転車用のトンネルがあり反対側へと抜けることが出来る。

湖岸を走り大津港へと到着。

外輪船ミシガンが停泊していた。

ミシガンは琵琶湖大橋を越えないのだけど、琵琶湖を一周して、島にも上陸できる船もある。

昼食付きで一万位だ。

今度乗ってみたいと思っている。

港を過ぎてさらに走る。

ボートレース場とかホテル紅葉とか過ぎる。

え！

ホテル紅葉が工事中だ。

なんと紅葉閉鎖されてしまった。

昔は遊園地や汽車が走っていた凄いホテルだったのに。

老朽化により客足が戻らなかったとか。

観光地としての琵琶湖の役割は終わりつつあるのだろうか。

ついに見えてきました。

踏切を越えるとすぐそこだ。

ここは近江神宮。

昨日テレビで夏のかるた全国大会が開催中ってやっていた。

何気に気になって来てみたんだ。

私はお参りをして帰って来ただけだけどね。

近江神宮は時計と深くかかわりがあるらしく、この中国の古い時計のレプリカはロレックスからの寄贈品だ。

こっちの水時計はΩ社の寄贈品。

時計の宝物庫もある。

朱門には百人一首の和歌が飾られていたりする。

バスが何台か停車していた。

どう見てもかるた大会のバスですね。

健闘を祈る！

この日は天気がとても不安定で時折雨が強く降る。

雨具を着るとやんで脱ぐと降るとか意地悪をされているとか思えない。

やっと本格的に降ってきた。

やっと脱がずに済む。

別に濡れても死ぬわけじゃないけど、カメラが死ぬかもしれない。

この辺りまで来るとまた雨がやむ。

ホントにめんどくさい天気だったよこの日は。