2014年6月30日月曜日

5/24 三本松に到着だ

(CX5)

三本松に向かうには林道を下る。

そう、登山道は終了だ。


三本松は戦場ヶ原に向かう方向になる。

結構距離がある。


距離があるのでペースを上げなければならない。

なぜなら暗くなってしまうからだ。

ここは上の写真の下に見える森の中になる。(分り辛いかな?)


舗装された道の平均速度を5㎞~6㎞/hで考えている。

これはかなり早いペースになる。

かなり三本松に近づいてきた。



まだまだだけど戦場ヶ原の三本松に到着だ。

ひとまずここで休憩して出発点を目指す。

今度は車道を歩くことになる。

2014年6月29日日曜日

5/24 下山する

(CX5)

下りの九合目だ。

何だかこの九合目はそれほど下った位置にない。

やっぱりこの単位は高度と関係ないな。


流石に北斜面の吹きさらし。

枯木もさることながら、枝の向きが横向きだ。

始終強風に晒されているのが判る。


基本的には森なんだけど、一部こうやって剥げている所がある。

こうなると栄養の高い土が削られるので新しい木が生えることが出来ないのだろうね。


森の中に入るとほぼ残雪の上を歩く。

急斜面なので滑るし、つぼ足になる。

歩きづらいったらありゃしない。


そんなわけでアベレージが上がらない。

まだまだ距離が残っているのになあ。


三合目にはスパイクの片足が落ちていた。



かなり降りてきた。

左は砂防ダムになる。

砂防ダムはほぼ埋まっていてその役目を終えている。


はい下り切りましたね。

結構長かった。


ここが志津の避難小屋だ。

立派なんだけど手入れは悪い。



三本松に向かうのだがこの標識腐って倒れている。

なんだか男体山はこういうのが多い。

作れば作ったきりで手入れがされていない。

山頂のごみも多い。

入山料を取っているのだから少しは整備に力を入れべきだと思うの。

2014年6月28日土曜日

5/24 下りは反対側

(CX5)

山頂の南斜面の暖かい所で昼食にする。

気持ちの良い天気だ。


中禅寺湖に遊覧船が見える。

そしてピストンで帰るなら別に焦る必要もないが、体力も残っているので反対側に下りるコースを行く事にする。

だから急いで出発だ。


途中建物の跡がある。

土台しか残っていないがなんだろう。


行先の標識が現れる。

とにかく方向は180度反対側に下りる。

もちろんこちら側に来る人はほとんどいない。


暫くすると尾根筋は残雪に覆われる。

これが結構歩きづらい。

これから北斜面に突入するから残雪があるのかなあ。

2014年6月27日金曜日

5/24 山頂に到着

(CX5)

森林限界を超えるとわりかしすぐに山頂だった。



山頂には神社とその付随設備がある。

だけど山小屋とかは無い。

神社はかなり崩れており裏は廃屋の様だ。


これは男体山で有名な剣。

基本的にメタリックな為に空の色を写している。

ピカピカで長い。


日光白根が良く見える。

山はまだまだ雪深い。


金精峠を通るルートが良く見える。

日光白根に登るには金精峠ルートとスキー場ルートがある。

今登るなら金精峠ルートがいいな。

2014年6月26日木曜日

5/24 森林限界を超えた

(CX5)

八合目には龍尾神社がある。

まあ祠程度の規模だけど。


八合目を過ぎると残雪が多くなってくる。


そしてついに森林限界を超える。

そこは赤い溶岩の世界だ。


これは2万年前の溶岩なんだよね。


溶岩の積層が見て取れる。

何回も流れたのだろう。

2014年6月25日水曜日

5/24 鎖場だあ

(CX5)

振り返ってみるとかなりの急斜面。

よじ登るような登山道だ。

少し頭がくらくらするのは高山病の初期症状だな。

まあこの高度ならこれ以上酷くはならない。


七合目の避難小屋周辺ではヒーヒー言っている人が。

相当きつそうだ。

天気が良くて気持ちが良い。


しかしこれだけ小屋があると、一泊するのもいいね。

多分死ぬほど星が綺麗だ。


タカラダニと思われる虫がいた。

このダニは人間には無害みたいだ。
色が鮮やかなので目立つ。


ついに鎖が出現した。

しかしながらそんなルートをとらなくてもこの先には行くことが出来る。

近道とも言えない謎の鎖場だ。

2014年6月24日火曜日

5/24 辺りの風景がめまぐるしく変わる

(CX5)

林道から登山道に戻るところが四合目になる。


五合目には避難小屋が建っている。

この先八合目ぐらいまで避難小屋が建っていたかなあ。

しかし開けっ放しだと大丈夫なのだろうか。

風が入って壊れそうな気がする。


中禅寺湖はかなり下に見える。

随分と登ってきた。
男体山からの景色は絶景だ。


登山道は深山の様相に変ってくる。

岩場だ。


中禅寺湖は2万年前、男体山の噴火で出来た堰止湖だ。

そして日本一高い所にある湖。
ただし、この規模の湖で日本一だそうだ。

純粋に日本一の湖は御嶽山二の池(2905m)みたいだ。

だけど名前に池が付くけど・・・・・・・・


2014年6月23日月曜日

5/24 三合目

(CX5)

男体山の登り初めはこんな感じで階段なんだ。



そしていきなりクライマックスな斜度が続く。

体がまだ寝ている時にこの斜度は少々きつい。


富士山と同様何合目の標識が立っている。

所でこの何合目とは何処から来ているのか気になっていた。
しかしながら諸説が絡み合ってどれが本当なのかは不明みたいだ。

とにかく距離を均等割りたものではないことは確かだ。


そしてここから暫く林道を歩く。


まだ桜が咲いている。

今年は長い事桜を見ている。

2014年6月22日日曜日

5/24 最近の軽自動車は凄すぎ

(CX5)

今回は男体山を登るために日光に来た。

日光には3時間ほどで到着。

登頂開始は8時だ。

話は少し戻るのだけど、今回はスズキのアルトエコで来た。
凄いねこの軽自動車。
車両価格100万円の車だよこれ。

28.6㎞/L も走った。
高速も走ったけど入り口の加速も十分だし、なにより巡航中の回転数が低い。
時速100㎞で2300回転位だ。
だからうるさくない。

形が気に入るか、気にならなければ買った方が良いよこれ。
あ、室内の広さはそれなりだけどね。

最近調べたのだが、軽自動車はギヤ比が車種によって極端に違う。
一番回転数が高いのはアトレーワゴンで時速100㎞時6300回転だよw

レーシングカーかよw
うるさいだろうな、そしてエンジンがすぐに壊れそうだ。

興味がある人はここを見てね。


車の話は置いておいて、日光に来るのは2回目なんだ。

それも遥かなる過去の話で30年ほど前のこと。
だから勝手がわからないんだよね。

とりあえず一番近い駐車場に停めて歩き出す。


男体山の全容が見えてくる。


登山口は二荒山神社にある。

ここにも駐車場はある。
しかも無料駐車場だ。

だが残念ながら満車だった。


この門をくぐると登山開始だ。


男体山登山は入山料が必要だ。

入山料は500円で引き換えにこのお守りをくれる。

男体山はこの神社の山だそうで、二荒山=男体山みたいだ。