2015年5月11日月曜日

4/25 三ツ岳は名を体で表す


三ツ岳は何から何まで岩だらけだ。

えーーーっとこれは火山弾が積層した山じゃないだろうか。

近くには噴火口があるはずだけど判らないなあ。

そして確かに初心者には厳しい。
だけど時間さえかければ問題ないとは思うけどなあ。


鎖場もあるけど妙義山を比較すると全然安全だし。

踏み外しても100%死ぬわけじゃない。


そして三ツ岳Ⅲだってさ。

と言う事はこの前の数字があるって事ですね。



どうやらあれがⅡぽい。


引いてみるとこんな感じね。


私は八ヶ岳連峰と言えば北岳とか硫黄岳とかそんなイメージだった。

こっちは標高も低いせいかあちらほど強烈な印象は無いなあ。

それでも2000mは超えている。


あれは雨池だ。

ここからいくつかの池を見ることが出来る。


ごつごつした岩を渡り歩いてⅡ峰へと到着。


フィールドアスレチック感覚のルートだ。

子供とか好きそうだ。

但し、但しだ、岩と岩の間に落ちたら大事になるかもしれない。

小さな子供だと数メーター狭い隙間に落ち込む可能性があるルートだ。


まあ大きな人なら隙間にはまる事は無いだろう。

だが足を滑らして打ち所が悪ければ・・・・・・・・・・・・
うん、書いていて自覚した。

これはちょっと危険なルートなんだなって。


岩場が続いてアイゼンを外していてたのだけど、北斜面で強烈な残雪と遭遇。

まあめんどくさいのでそのまま下山する。


そして何度か転倒して、何度も踏み抜いてはまる。

で、右ひざをしたたかに岩に打ち付ける。

アドレナリンがいっぱいなので特に支障はない。
なんだけど痛いなあ。

ここはやっぱりアイゼンしたほうが良いよ。
それからヘルメットがあればモアベータだ。


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