2015年6月21日日曜日

6/6 RX3


自転車の試走で妙義山に来ているのだが、私的には担ぎ心地も感じたい。

そこでいつも登っている黒門坂を登る。

この自転車、トップチューブの幅があるのでとても肩当たりが良い。
チューブ下にワイヤーが走っているのがマイナスポイントだが。

普通はそんな事気にしない、担ぐ事を前提で自転車を買わない。


そしてこれが今回新調したクロスバイク GIANT ESCAPE RX3だ.

このクロスバイクは言うなれば定番中の定番、迷ったならこれにしておけみたいな自転車だ。

自転車の価格って部品のグレードで概ね決まるんだ。

良い部品を使うと価格が上がる。

そして自転車の本体はフレームなんだ。
つまりは同じフレームでも良い部品を使った自転車と安い部品を使った自転車で価格が違ってくる。

本当かどうかは知らないけど、GIANT は部品のグレードが高く同価格帯では品質が良いそうだ。


GIANT ESCAPE RX3 はESCAPEシリーズは全部で5グレード、下から二番目のグレードだ。

RX3 の上 RX2 からはカーボンフォークになる。



R.ディレーラーは SHIMANO ACERA だ、MTB 用の中間グレードのディレーラーになる。

中間グレードとはいえ変速は滑らかでギヤは速やかに切り替わる。

走っていると、こういう所にグレードの違いを感じる。




標高が上がってきた。

登っていて感じるのは2点、
一つ目は「登りのきつさは変わらない」
二つ目は「登りの速度が速い」

そりゃあそうだ前のKONAより2段は重いギヤを踏んでいるから。


R.ディレーラー はひとつ下のグレードになるALTUS 。

上級機種とは価格的に700円ほどの違い。

このグレードでも正確さと軽快感はかなり高い。

私はそれほど物にこだわらない方だが乗り比べると違いが良くわかる。
車やバイクだとこだわると価格がべらぼうに跳ね上がる。

自転車だってそうなんだけど、車やバイクほどじゃない。

クロスやロードを初めて買おうと思っている人は、使われているコンポーネントを良く見て、調べてから買った方がいい。

安い自転車には安い部品しか使われていない。
後からコンポーネントのグレードアップは可能だがカスタマイズは自己責任。

古い部品も余るし専用工具だって必要かもしれない。
それも自転車の楽しみの一つではあるけど、道具として使うのが目的ならば本末転倒になりかねない。

高い部品は軽いとか精度とかが違う。
しかし極端に高い部品は耐久性より軽さを追求した物もあるから注意しないといけない。

それからロードバイクとクロスバイクではハブの長さが違う。

ロードのホイルはクロスバイクには基本組めない。
クロスのホイルはロードには絶対組めない。

自転車の話を書くのは基本新しい自転車に変った時しかないなあ。
何かぐだぐだですいません。

今日はここまでです。

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