2016年2月29日月曜日

2/6 ラッセル祭り開宴


さて霧積温泉に到着です。

雪質は結構固いかな、今のところは。


ここから軽井沢の熊野へとラッセルですね。

もちろんこのルートを通る人など絶対いません。


ワカンを装着して準備オーケー。

まずは私が先頭で、最初の登り始めがそこそこ急登なんだよなあ。


先頭交代です。

二人いると速度が上がるなあ。

積雪は50㎝ほどだ。

この斜度ぐらいからはずり落ちながら登る斜度でもある。


狭くて危険な所を通過、落ちたら凄く痛そう。

まあ即死レベルの高さではない。


人間の足跡は無いけど獣の足跡はいっぱいある。

イノシシは足が短かくて重いから溝になる。

ウサギは跳ねるし軽くて足跡に特徴があるからすぐにわかる。

狸か狐は体重が軽いから浅いイヌ科の足跡を残す。

シカは重いのと足が長いから深い足跡が残る。
偶蹄目とかそんなのはちょっと判別できない。


2016年2月28日日曜日

2/6 今年初の雪山


今日はyamapで知り合ったmarkunさんとラッセル三昧を味わいに行く。

最初は坂本宿から中山道を使って熊野へのコースを予定していた。

だけどmarkunさんワカンとトレッキングポールを用意したと連絡が来たんですよ。
これはもっとラッセルでしょとコースを変更だ。



距離的に考えて出発は5:30峠の湯に設定。

そこから霧積温泉へと歩く。


霧積温泉からは熊野に向かう、熊野到着目標時刻は12:00分だ。


熊野までは約20㎞かな。

そしてその時の状況で戻りのルートを決める。


markunさんはこれがラッセル初体験だそうだ。

だけど体力は自信あるということなので大丈夫でしょ。

自転車私の10倍ぐらい凄いですからね、クライマーですから。


なにせ色々と凄いけど、一例として上毛三山一気乗りとかちょっと意味が分からないです。

私には到底できません、てか考えたことも無かったわw

さてはて私も今年初の雪山ですがどうなりますことやら。

2016年2月27日土曜日

1/30 今日はここまで


その昔天然のスケートリンクだったそうだ。

今年は全然凍っていない。

例年ならかっちり凍るのだけどね。


さて、予定していた所を全て回ってきた。

最後はおぎのやでビールと月見そばを食べて行こう。

ここはお店なんだけど基本的には簡単な物しか出していない。

駅弁とそばうどんがメインになる。

他にも食堂はあるけど何故かここがお気に入りだ。


ホームでは太鼓の演奏をしていた。

高校の太鼓クラブだそうだ。


すごい客車を引っ張っていたピカピカの蒸気機関車。


私は普通のやつで戻ってくる。



天気がまた悪くなってきた。

もう妙義山も何も見えない。

靴の中も濡れていて気持ち悪いのでとっと帰りますか。

2016年2月26日金曜日

1/30 落ちた氷瀑


横川の麻苧の滝入り口まで到着する。

ここが本日最後の目的地だ。


車だったらずり落ちていきそうな坂を下ってつり橋を渡る。


登山道入り口でもある滝に向かう道へ。

何度も通った道だ。


じきに麻苧の滝が見えてくる。

水量が多い。

この季節ならこんなには水量はない、例年ならばね。



ちょうずのかしらへと続く登山道は氷瀑になっている。

こちらは水量が無いから残っている。


滝つぼには多量の氷が山となる。

どうやらこの辺りでも雨が降ったようだ。

だから水量が増えて氷瀑が落ちた。

まあそんな感じの現状だ。


水が直接当たらない場所ではまだ氷が残っている。


立派な氷瀑が見たかったな。

いつもなら寒波が襲来して氷瀑が育ったかなというタイミングで来るのだけどね。

今日はタイミング的には違ったから仕方がない。

滝はチラ見で戻ってきたよ。

アイゼンでも持ってきていたらちょっと山道へと向かうのもありかなとか思った。

あっちの氷瀑も下からは見えないけどかなり立派なんだ。

おおのぞきまで行ってもいいしね。

だけど危険なんだよなあ。

2016年2月25日木曜日

1/30 霧からの脱出


この辺りは碓氷川の対岸、国道18号の反対側になる。

民家はそこそこで土地だってそこそこ広い。


そしてまた道標を見つける。

この道標は初めて見つけた。

中木山道、西尾之へ横川、小竹?妙義 とか読み取れる。

地名も変わっていたり道も変わっているからちょっとどこを示しているのか正確には判らないですね。

私的には中木山道が気になるのだが。
もしかして今通ってきた道なのかな。


1月に白梅とは早い開花になる。

遅い時なら紅梅だって咲いていない。

2月初頭には秋間梅林開きが催されるのだが以前行ったときには猛吹雪だった記憶がある。



ともかく風景を楽しみながらのハイクだ。


碓氷川を渡ると雲から脱出する。

風が吹いている。

なんか現実に引き戻されたって感じる。


トイレに行きたいわけじゃないので荻野屋はスルーだ。

まだ先に行きたいからここで止まる訳にはいかない。

とはいってもそれほど遠い訳でもないのだが。

2016年2月24日水曜日

1/30 冷たい水


ダムに到着する。

この上が妙義湖だ。


妙義湖には除雪が入っていない。

足元が悪い。


ダムを上から見下ろす。

対岸が見えないほどガスっている。


妙義湖は冷たく冷えていて湖におりた雪が溶けない。

おそらく過冷却水になっているのだろう。

水温が氷点下になっていても液体のままの水の事だ。

ちなみに樹氷なんてのも過冷却水で作られる。


それにしてもカモは良く大丈夫だね。

人間だったら足がちぎれそうに痛くなると思うよ。


さて妙義湖はこんな所でいいや。

本当は妙義湖から裏表妙義が見たかった。

だけどこんな谷あい天気が良い訳ないとなんとなく気が付く。

雲の隙間からでも見たかったのだが、仕方がない。

2016年2月23日火曜日

1/30 除雪中


横川駅までの距離はここから7㎞だ。

しかし私が向かうは裏妙技の妙義湖になる。


さて、車道に出る。

ここからは車道を歩く。


すごく天気が悪い。

とは言っても雨とか雪の天気でもない。


しばらく歩くと除雪車に追いつく。

そして追い抜く。

除雪車と言っても重機に雪かき用にバケットを付けた簡易型だ。

一昨年の大雪で除雪の車両が増えたのだと感じる。

2016年2月22日月曜日

1/30 山道


この辺りも道標が多数残っている。

この道標は新道と旧道の分岐点である事を示している。


そして旧道へと向かう。

旧道は現在「関東ふれあいの道」として残っているんだ。


まあこんな日は森が美しいよね。


この雰囲気が私は好きだ。


しかしどうだろう山に慣れていない人だったらここに一人で来たいと思うのだろうか。

ある意味ホラー映画とかでこんな場面が出てきてもおかしくは無い。


実はこの道標が道標に興味を持ったきっかけなんだ。

山道に道標だから古い道なのが分かる。

昔の人はここを歩いて通ったんだなと。

馬や牛は通れるけど大八車は無理だろうとか、思いをはせる。

右 山道ってなんか大雑把なくくりだなとか思ったりして。

2016年2月21日日曜日

1/30 綿帽子


さてはて妙義山が近くなる。

道沿いからのショットは電線が邪魔だ。


春になると奇麗な桜並木。

良くここにも写真を上げる。


この雪が木に乗っている感じも悪くない。

わりと楽しい。


妙義山が近くなると何も見えなくなる。

雲の中に入った。


そしての妙義神社である。


しかしながらで毎度のことだが本殿への山道は閉鎖中。


本殿へは向かって左側の山道を使えば行ける。

私は行かない。


次に行く事にしますよ。

次は妙義湖に向かうんだ。