とにかく高崎に着いたら少し体を休ませよう。
どこで休むかとか頭から水をかぶろうとか。
そんな事を考えながら走っている。
市庁舎前の公園で体を冷やして一息つく。
そして日陰のベンチを探す。
ここがいい。
ちょっと横になろう。
気が付くと30分ほど経過していた。
随分と楽になったので出発だ。
うん行ける。
まだまだ行ける。
高低差が少ない道はエネルギーを奪うと思うなあ。
高低差の大きい道は体力っていうか筋力っていうかそんなのを使う。
車で例えるとエンジン負荷は少ないのだけど距離が長くてガソリンを消費するのと距離は短いけどエンジン負荷が大きいのとの違いみたいな？
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